鉄職人とは、私、西尾浩史のハンドルネームです
職人養成に力を入れています。(西尾浩史プロフィール)
ものづくりに携わってきた一人として、
「基本」 を忘れてはいないか?
と言うことを痛感してます。
・現在の加工業会に危機感を持っており、
基礎からしっかり技術を身につけた
職人を育てたい。
・(設計)→(部品加工)→(仕上げ・組み立て)と総合的な技術を
身につけた職人を育てたい。
・製造業に興味のある人に、ものづくりの面白みを伝えたい。
・ものづくりの基礎をしっかり見につけてほしい。
私は、ものづくりに携わってきた一人として、このような思いから、
技術伝承(後輩を育てる)ことが大切だと考えます。
分業化が進み、トータルに仕事を見れなくなってるようにも思います。
私のこれまでの経験を活かし、下記のことで社会に貢献したいと思ってます。
ものづくりに危機感を持つものの一人として微力ながらお力に成れれば幸いです。
記
●NC工作機械と職人技との融合
◎さまざまな事情で自社内では技術伝承が困難ではないでしょうか。
また、職人の育成もなかなか難しいものです。
西尾鉄工所では、
1. 加工技術
2. 仕事の全体の流れを捉える(トータル)
この二つを重視し、皆様の技術伝承のお手伝いができましたらと考えてます。
1. 加工技術の面では
おもに汎用旋盤・セーパー(形削り盤)の技術を。
2. トータルの面では
(設計)→(部品加工)→(仕上げ・組立)
といった各工程を、全て経験することにより、総合的な技術を。
*自社製の汎用フライス盤を教材としてみなさまの
お役に立てましたらと思ってます。
*今までの経験を生かし各お客様のニーズに合わせてプランを
提案させていただきます。(初心者の指導もOKです)
(参考)
◎ 私は、汎用旋盤・セーパー(形削り盤)で加工の仕事をしています。
子供の頃より機械が好きで、中学生の頃から、父(プレス及び横押しの金型職人)
の手伝いをしながら仕事の基礎を教わりました。
学校を卒業後、工作機械のメーカーに就職し、
その後、家業の鉄工所を継ぎました。
「いつか自分で作った機械で削りたい」
という夢があり、2011年12月待望の「自社製汎用フライス盤」を独自開発しました。
念願がかなった瞬間でもあり非常にうれしく思いました。
近年、団塊世代大量定年ともかさなり、技術伝承が問題になってます。
私のように恵まれた環境で仕事ができた人ばかりではなく、いきなりNCの機械を
使っている人も多いことと思います。
残念ながら、昔の職人の技術が軽く見られがちではないでしょか。
旋盤、セーパーの加工や工作機械のノウハウなど、たたき上げの職人であった父より
教わった技術や技、工作機械のメーカーで勉強させていただいたことが皆様の
お役に立てると思います。
自社製フライス盤を技術伝承の教材として使うことも可能です。
*別ホームページ 加工部門
*技術伝承西尾鉄工所紹介動画(映像製作フクダスタジオさん)